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取引先の倒産で多額の借金を抱えた

カテゴリ:任意整理 読了にかかる時間:3分

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自分の会社の経営そのものはうまくいっていても取引先の会社の状況によって自分の会社までもが悪影響を受けてしまいます。特に不景気社会になってしまったことによって倒産する会社が増えたことや、倒産まではいかなくてもしっかりとお金の支払いができなくなってしまう会社も多くなっているため、このような会社の影響を受けてしまい、自分の会社の金銭的なトラブルに巻き込まれてしまいます。

取引先の会社が倒産してしまったなんていうことになれば、入ってくるはずの多く金が入ってこなくなってしまうので、自分の会社でも支払うべきお金を支払うことができなくなってしまうという人もいるでしょう。
どんなに取引先が原因で自分の会社が借金を抱えることになってしまっても、最終的に借金を支払わなければならないのは自分となります。
自分の会社を存続させるための手段ですが、自分が借金を抱えてしまうことになれば大きな痛手となってしまうでしょう。

どうしても会社存続のために借金をしなければならない状況に陥ってしまい、さらに借金を払えないといった状況になった時には債務整理を考えて、早めに弁護士に相談する方が良いです。
その上で一番良いと思われる方法を模索していくようにしましょう。
借金が増えてからでは債務整理を行う際にも様々な手間がかかり、弁護士費用も高くなってしまいます。

倒産の影響で会社が窮地に立たされた 52歳 自営業

私は自分の会社でこれまで大きな借金などはなく、会社を立ち上げる際にも自分の中で貯金をしていたお金を使ったので、初期費用で借りた資金もさほど大きなものではありませんでした。
会社を興してから2年間で返し終わり、その後様々な取引先のおかげで仕事も順調に進んでいたのに、数年前に最も大きな取引先が倒産してしまいました。

我が社もたくさんの従業員を抱えているため借金を抱えなければならず、もちろん従業員に支払うための給料だけではなく他の取引先に対して支払うお金もありました。
最も大きな入金が無くわが社が借金をして支払うしかありませんでした。
倒産してしまった会社はわが社に仕事をくれている立場でしたが、わが社が仕事を依頼している取引先に関しては、責任を持ってしっかりお金を払わなければならないため、このような部分で信用問題に関わるので借金をしました。

しかし取引先の突然の倒産によって抱えた借金は非常に大きなもので、思うように借金返済をすることができず最終的には自己破産をして会社をたたむことも考えましたが、まずは弁護士の先生に相談しようと思い、税理士に良い弁護士の先生を紹介してもらった上で細かなことを相談しました。
その結果、自己破産まで行かなくても任意整理を行って大きな借金の一部となる金利をまずはなくすことから考えました。

先方の金融機関がなかなか首を縦に振ってくれず、少々手間取ったようですが、なんとか弁護士の先生がうまく話を進めてくれたので借金地獄に落ちる前の段階で解決することができました。
月々の支払い金額も少ない設定となったため、従業員への給料や取引先への支払いもしっかり守りながら金融機関への借金を返すことができました。
今後は会社名義はもちろんのこと、私の名義でも借金をすることができなくなったと思いますが、それでもあの時会社を存続させることができたので、今後も様々な取引先と仕事をしながら会社を潰すことを選択せず続けていかれそうです。
早めに相談したことで会社を潰す必要はなかったと税理士の方も言っていましたが、あれ以上に借金を重ねてから債務整理を行うことになっていたら本当に自己破産をして会社そのものも失っていたかもしれません。

借金問題に対しての解決というのは、早ければ早いほど良いですね。

もう自分では、「解決できない」「手に負えない」ならすぐに相談!
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