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住宅ローンの返済に苦しんだときの対策方法

カテゴリ:任意整理 読了にかかる時間:3分

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住宅ローンというのは比較的自分の年齢が早い段階で組む人がほとんどです。
あまりにも年齢を重ねてから住宅ローンを組もうとしても将来的な支払い能力が難しくなってしまうため、審査に通過することができなくなってしまうケースがあります。
住宅ローンを組んで月々の支払いなどをしっかりと計算しながらの生活をしていても、突然会社側からお給料の減給を言い渡されてしまう事や、ボーナスが減ってしまい住宅ローンの支払いが難しくなってしまうなんていうこともあるでしょう。

近年では特に住宅ローンの支払いに苦しんでしまうご家庭が多くなっているようですが、どうしても支払そのものが難しいと感じられるようであれば、何らかの対策を考えていかなくてはなりません。
多くの人は住宅ローンの支払いが難しくなったからと言って家を手放すことを考えてしまいがちですが、家をを手放さなくても住宅ローンそのものを支払えるような状況にしてくれる対策方法がいくつかあります。

住宅ローンそのものを低い金利のローンに乗り換えるといった方法も良いのですが、この方法では、やはりトータル的に金利が残ってしまうため金利の支払いをしていかなくてはなりません。
そこで金利の支払そのものをなくした状態で住宅ローンをそのまま支払っていくことができるようにするためには任意整理が1番の方法になります。
またこれ以外にも住宅ローンの支払い以外のローンで家計が圧迫されてしまい住宅ローンの支払いにも支障が出ているといった場合には、他のローンの見直しを行って住宅ローンの支払いに余裕を持たせていくといった民事再生もあります。

ローンの乗り換えと債務整理

住宅ローンの金利そのものが高いと感じている場合には金利の安い住宅ローンの乗り換えといった方法がベストですが、この方法でローンそのもの利息を支払いを続けていられる状況であればそれだけで良いでしょう。
しかしそれでも支払そのものが苦しくなってしまう場合には金利の安いローンそのものに乗り換えた後でなおかつ債務整理を行うことにより、ここでの金利そのものもなくすことができます。

ただし債務整理を行うと、他の会社から改めてお金を借りることができなくなってしまいましたで、このような部分についてはしっかりと前もって覚悟した上で債務整理を行わなくてはなりません。
住宅ローンの他にも複数のローンを抱えており、様々な支払いで家計が苦しい状況になってしまった時には家を手放す前に債務整理を考えるようにしましょう。
その他にもリロケーション物件として自分たちの住宅を賃貸で貸し出すといった選択などもありますが、やはりできる限り自分たちが住み続けたいと思っているのであれば上手に債務整理をしていくことが1番ベストな方法だと言えます。

任意売却も避ける

債務整理をする際に任意売却といった方法で自分たちの家を手放す方法があります。
この方法であれば自己破産などをしたりローンの支払いが滞ってしまったことによって、家そのものが競売にかかってしまうよりも高い金額で手放すことができるため、そこで手放したお金をローンの返済に充てるという選択もありますが、やはりこれは家を手放すことになってしまいますから、どうしても家を手放したくないと考えているのであれば任意整理や民事再生を行って、その他の部分でのローンの支払又は支払い期間を調整するようにしていきましょう。
弁護士に相談する事によってベストな方法をアドバイスしてくれますので、自分たちは何もわからない状態でも、まずは相談してみることが大切です。

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