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体験談:ギャンブルに手を染めると借金地獄に堕ちるのは時間の問題

カテゴリ:借金体験談 読了にかかる時間:2分

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地獄と聞けば天国がそうであるように、それほど身近に存在するものではないように思えます。身近にないどころか遥か遠く彼方にあるもので、自分には関係ない世界のようにも思えます。でも同じ地獄でも<借金地獄>はそうではなく、いたって身近なところに存在しているのです。

その最たるものはギャンブルによる借金地獄です。特に日本にはそれが多くあると言えます。なぜなら街のあちこちにパチンコという怖いギャンブルがあるからです。パチンコは誰にとっても身近にある借金地獄の入り口なのです。これは決してオーバーな話ではありません。

パチンコにのめり込むと、僅か1ヶ月間で数十万円負ける事も珍しくないのです。1ヶ月で数十万ということは、半年続ければいったいどれぐらいの負けになるのでしょう、たまに勝つことがあるにしても、負けの総額は200万円ぐらいに達するのではないでしょうか。こうなるともう借金地獄にはまったも同然です。次々と新しい借り入れが増え、借金返済とパチンコ資金の調達のための延々と借入が続いて、まさに<借金地獄へどっぷりと浸かった状態>になってしまうのです。

ギャンブル依存症になると待っているのは破滅の道だけ

パチンコや競馬などのギャンブルが怖いのは、次第に深みにはまっていくからです。なぜならギャンブルには<ビギナースラック>というものがあり、初心者として最初にやった時は勝つことが多く、それに味をしめるからです。つまり、ビギナーズラックで最初に勝った味が忘れられずに、その後も足しげく通うことになるのです。要するに勝ったら勝ったでまた行きたくなり、負けたら負けたで、それを取り返そうとして再び足を運びたくなるものなのです。

したがってそれを繰り返していくうちに次第に深みにはまっていくのです。その結果気がついたときには<大きな借金だけが残っている>、というのが大方のギャンブルファンの<なれの果て>なのです。つまり依存症になってしまいギャンブルなしでは生きられない状態になるのです。こういう状態の時は冷静な判断力は働きません。頭にあることは、ギャンブル資金の調達のことばかりで、明けても暮れてもそればかり考えているのです。こうなると経済的にも精神的にも立ち直りは難しくなります。

したがってカウンセラーや医師の力を借りなければ再生への道を開くことはできません。もう一度言います。日本は街のいたるところに<パチンコという恐ろしい地獄への入口>があります。したがってそれに近づくことは凄く危険なことであるということをまずはっきりと認識してください。

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