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職を転々、住居を転々、気がつけば借金の山

カテゴリ:借金体験談 読了にかかる時間:2分

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世の中には一つのことが長続きできない人がよくいます。それも趣味程度のことだといいのですが、人生で最も大事な<仕事や住居を点々とする>場合だといろいろと弊害が生まれてきます。なぜなら仕事や住居は人にとって極めて大事な問題で、長続きさせるための計画が必要になるからです。つまり無計画で当たることはできない事柄なのです。

まず仕事ですが、人はこれによって収入を得ます。したがってこれが長続きせず安定しなければ、いつも収入に不安を抱えることになります。したがって仕事は安易にに変えることはできないのです。次に住居ですがこれが定まりませんと仕事にも影響します。

そうでなく浮き草のように転々とすれば、仕事や生活に悪影響を及ぼすことは避けられません。転職や住居を転々とすることの最大のデメリットはお金の問題です。まず仕事を転々とすれば信用が無くなり、転職条件は次第に悪くなりますから給料は次第に減っていくことになります。

また転居を繰り返すと引越しの費用が嵩み、貯金が減るだけで無くその費用のために借金を作ることになるかもしれません。したがって何度も転居を繰り返せば借金も増えることになるのです。

仕事や住居を転々とする人は家も買えず貧乏生活を続けることになる

お金がたまらない人の原因には収入が少ないことと、無駄遣いが多いことがあります。まず収入が少ないことの一つに勤務期間の短さがあります。転職が多い人はいつも勤務期間が短い状態にありますから、その結果として収入が少なくなるのです。したがっていつもお金が不足しますから借金に頼らざるを得なくなるのです。これでは借金が増えるのも当然です。

もし職を転々としなければ、給料はうんと良いはずですから借金の必要も無いでしょう。次に住居を転々とすることですが、仮に10年間に4回変わったとします。1回の転居では、あれこれに少なく見積もっても20万円から30間円の費用がかかるでしょう。したがって4回転居をすれば100万円ぐらい余分な費用がかかるのです。これでは貯金が無くなる上に借金が増えるのは言うまでもありません。その結果いつまで経っても多額の借金を抱えた貧乏生活から抜け出せないのです。

このように職や住居を転々とするのは、すべて計画性の欠落によるものです。したがって何ごとも長続きできない人は計画性の無い人たちなのです。したがってこうした人たちが大きな借金を抱えて多重債務に陥りやすい人種であるとも言えるのです。<借金の多い人たちの属性>を調べてみると、おそらくこうしたタイプの人たちが少なくないはずです。

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