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債務整理したらクレジットカードは使えない?

カテゴリ:闇金(ヤミ)対策 読了にかかる時間:3分

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債務整理を考える人というのは少なからず借金を抱えていて自分自身の生活の中で借金を返済するのがとても厳しくなってしまったという人になります。
そのため、債務整理を行うのであれば少しでも借金を減らすことばかりを考えてしまうかもしれません。
確かに債務整理を行うことによって、借金そのもののトータル金額は減り、さらには支払期間中も延長されるので今までに比べると自分の生活は楽になるのですが、それでもやはり生活していく中でお金が必要になってしまうことはあるでしょう。

月々の給料というのは基本的に決まっているものですので、こうした収入の中から債務整理の後先に対しての返済を続けながら急にお金が必要になってしまったなんていうときには新たにお金を借りたいと思うこともあります。
しかし債務整理を行った後はクレジットカードを含め金融機関での借金はできなくなってしまいますので、最低でも7年間は我慢しなくてはなりません。

金融機関によっては7年間ではなくもっと長生き間、借金をすることができなくなってしまうのですが、これは致し方ない理由だといえるでしょう。
自分たちがしっかり返してもらえるという契約によってお金を貸したにもかかわらず、債務整理をされてしまえば、そこで金融機関としては、金利や元金そのものを損してしまうことになります。
債務整理の方法によって金利のみを減らすのかが肝減らすのか、というのは内容が変わってくるのですが、どちらにしても金融機関にしてみればデメリットになってしまうのは仕方がありませんので、その後簡単にお金を貸してくれることはありません。

闇金には手を出さない

債務整理をした後、金融機関からお金を借りることができないからといって簡単に闇金業者に手を出してしまえば、再び借金地獄に追い込まれてしまうことになります。
また、一般的に金融機関に比べると闇金というのは取り立ても非常に悪質なため容赦なく会社や自宅への催促の電話をかけてくることがあります。

また闇金業者によっては会社にも押しかけてくることがありますので、このようなことが原因で会社を解雇されてしまったり、会社から冷たい風当たりが苦しむことがあるので絶対に闇金には手を出さないようにしましょう。
債務整理をする段階でこのような内容について自分の中で覚悟を決めることができなければ、実際に債務整理を行ってその場では借金を少なくすることができても、すぐに同じ状況に陥ってしまう可能性があります。

審査なしの金融機関はない

債務整理などを行った後でも審査をしないでお金を貸してくれるといった業者がインターネットに蔓延っています。
このような業者を頼ってお金を借りる事は簡単なのですが、実際に審査を行っていないということは正直なところ蓋を開ければ闇金と同じで法外な利息でお金を貸し付けている業者になります。
そのため正当な方法で経営を行っている金融機関ではありませんので、このような歌い文句に騙されてホイホイとお金を借りてしまうようなことは避けた方が良いです。
債務整理は行ってしまうとカードが使えなくなってしまうのは不便に感じるかもしれませんが、債務整理の中でも任意整理を選ぶことによって消費者金融での金利そのものを減らしクレジットカードそのものについては全く整理をしないで今までと同じように返済を続けていくといった方法も選べます。

このような方法であればクレジットカードは引き続き利用することができるので、債務整理によってカードが使えなくなってしまうといった懸念も吹き飛ばせるでしょう。

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