ギャンブルで作ってしまった借金は自分自身が返せなくなったからといって誰かに相談するのも難しく、例え相談したとしても、ギャンブルで作った借金なんて、面倒見てくれる人はほとんどいないでしょう。
その為何とかして自分が借金から逃れたいと考えているのであればどの方法が良いのかというと、債務整理が1番です。
債務整理は自己破産だけではなくそのほかにも民事再生や任意整理という方法がありますので、ギャンブルで作った借金に関しても今後の返済金額を少なくすることができます。

ギャンブルで作ったお金に対しては、このような債務整理が適応しないということになればそれだけたくさん人が困ることでしょうか？
ギャンブルで作った借金であっても金融機関から借りたお金に対しては理由にかかわらず、金利をなくすことができます。
任意整理を行えば金利をなくして元金のみの支払ということになり、さらに民事再生を行う場合には支払期間が非常に長くなってくれるので、月々の返済金額を少なくすることができます。

もちろんそれでもどうにもならないほどに借金がふくらんでしまうのであれば、自分の家や車などを手放す覚悟で自己破産と言う方法を選択するのが良いのですが、自己破産をしなくても何とか借金を返済していく方法として上記した2つの方法を選ぶと良いです。

スロットで作った借金も返済できた　26歳 男性

きっかけは友人に誘われたスロットでした。
初めてのスロットで大勝ちをしてしまったことによってスロットにはまるようになり、しばらくは勝つことができたのですが、その内に負け続けるようになってしまい、自分の給料だけではスロットに行くことができなくなったためキャッシング会社でお金を借りるようになりました。

アルバイトをしていたので審査に通過することができ、お金を借りることができたのですが、スロットに行けばまた負けてしまうような日々で、借金もどんどん増えてしまいました。
就職するようになっても、スロットからは抜け出せず時間があればスロット出かけていたのですが、やっぱりそれでも毎回毎回勝つことはできないので、どうしても負けてはキャッシングでお金を借りて気がつけば、カードは4枚もあり、それぞれの会社から枠いっぱいまでお金を借りている状態で返済することができなくなりました。
そんな時に限って車が壊れてしまいさらにお金が必要になって、これ以上返済をすることはできないと債務整理をして弁護士さんに金利をなくしてもらうことができました。

もちろんその後も金利が無くなった元金については返済を続けましたが、車の修理が無事に終わり大きく膨らんだ金利が無くなった時、自分の生活が本当に助かりました。
思い切って相談してよかったと思います。

ギャンブルの借金に追われて、住宅ローンに苦労した

結婚してマイホームを購入し住宅ローンを組んだのは良いものの、会社が倒産してしまい安月給の会社へと転職しなければならない状態になりました。
当時住宅ローン以外にも他にローンを抱えているため全てのローンも返していくとどうしても住宅ローンの負担が大きくなってしまったことによって、家族で相談した結果住宅ローンの支払いはそのままに出来る民事再生をおこなうことにしました。

そのおかげで住宅ローン以外に抱えていた借金は、支払い期間を延長してもらうことができたので子供たちの生活にも悪影響を与えずその後の生活をキープすることができました。
早い段階で相談したため複数のキャッシング会社の借金が膨らんでしまうこともなく、無事に支払いを終えることができてよかったと思います。