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収入が無くなったときの借金返済について。よく分かる解決策

カテゴリ:個人再生 読了にかかる時間:3分

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クレジットカード会社や消費者金融などからお金を借りる際には銀行を含めて必ず審査が行われることになります。
この審査では、ご自分が働いていて安定した収入を得ていなければお金を借りることはできないのですかま、こうした審査をクリアしてお金を借りていても、突然、取引先が潰れてしまった状態で仕事がなくなってしまったなんていうときには、借金返済ができなくなります。
しかし仕事がなくなったからといって返済を待ってくれるような金融機関はなく、いつまでも金融機関からの催促そして督促が続くことになります。

すぐにでも新しい仕事を見つけることができれば良いですが、そうでなかった場合にはまず、膨らみ続ける金利を含めた借金そのものを少し減らしていくため、そして借金の返済方法などを考え直してもらうため、債務整理をする必要があります。
債務整理の中でも民事再生をおこなうことで返済期間そのものは伸ばしてもらうことができるので、月々の支払い金額を極端に少なくした上で長期間にわたり借金を返すことができます。

仕事が無くなって借金返済が厳しくなったからといって、そのままにしておけば金利や遅延金がどんどん膨らんでしまいますので早い段階で民事再生を行うと良いでしょう。

しっかり返済計画をたてて仕事を探す

どんな理由であれ仕事がなくなってしまえば返済が厳しくなるのですが、まずはこのような状況を金融機関に話をして民事再生を行うには、弁護士または司法書士の力を借りなければなりません。
借金そのものが140万円を超えている場合には司法書士は加入できないので弁護士に相談することがあるのですが、弁護士側から金融機関側に対して仕事が突然なくなってしまい、すぐに今までどおりの支払いすることができないということを伝えてもらいます。

その上で借りていた借金に対して今後どのように支払いをしていくのかという部分で話し合いを進めていくことになりますが、ここでの話し合いについても月々の支払い金額は非常に少なくなるため失業保険などを利用しながら少しずつの返済ができます。
アルバイトやパート収入と言った少ない収入の中でも返済することができるように返済計画を立て直すことができるので、仕事がなくなり、返済が厳しいと感じた時には即座に弁護士等に相談するようにしましょう。

ただし、民事再生の場合は住宅ローンが対象にならないので、住宅ローンを抱えていて支払が厳しい場合には任意整理を行う方が良いです。

リストラで民事再生をした 48歳 タクシードライバー

私は42歳の頃、突然会社からリストラされてしまいました。
それまでは役職もあり、ある程度収入もまとまっていたのですが、突然リストラされてしまったことによって手元に残ったのは1時的に支払われた退職金代わりのお金と、リストラ1月前にもらったボーナスだけになってしまいました。
すぐに仕事を探そうと思っていてもなかなか仕事が見つからず、それまでには借金を抱えていたので、借金返済のために退職金代わりにお金を使ってしまえば家族に万が一のことがあったときにどうすることもできなくなってしまうため、いろいろと考えた結果、退職金代わりに支払われたお金については住宅ローンの返済にまわし、それから借金に関しては民事再生をおこなうことにしました。

幸いにもタクシードライバーとして雇ってくれる会社がすぐに見つかったので、こちらの会社で働きながら月々少ない収入の中でも住宅ローンを含めて支払うことができています。
もちろん住宅ローンもありますが、民事再生を行ったことで、住宅ローン以外の借金がとても少なくなり、さらには支払う期間が長くなったので月々本当に少ない金額でしたが、しっかりと返済することができています。

突然のリストラによって会社を恨む気持ちも一時期は持っていましたが、今現在はようやく気持ちも落ち着き、もうすぐ返済が終わるところなので、これからはタクシードライバーとして細々とした生活を送っていこうと思っています。
早い段階で民事再生を行ったことで家を手放すこともなく、なんとか家族を安心させることができました。

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