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借金が理由での家庭崩壊は珍しくない

カテゴリ:個人再生 読了にかかる時間:2分

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世の中には不幸に見舞われた多くの人がいますが、その原因を探ると借金が元になっているケースが非常に多いのには驚かされます。借金が原因の不幸にもいろいろありますが、家庭崩壊もその一つです。夫の借金が原因で夫婦の中が悪くなり、ついには離婚に至ってしまうというようなケースは最近では非常に増えています。

このところ離婚件数が急激に増えたのも、借金する人が増えてきたことにも多くの原因があるのではないでしょうか。離婚で最も影響を受けるのが子どもです。その不幸は精神的なものだけでなく、経済的な問題にまで及びますから、その後の進学などで大きなデメリットになります。

また父親不在の母子家庭で子どもはバランス感覚を失って、その結果、非行に走るケースも出てきます。または母親の再婚で夫が子どもに馴染めず、暴力を振るう児童虐待が最近ではたいへん増えています。これも家庭崩壊ゆえに発生する問題なのです。

なぜ借金が原因で家庭崩壊が起るのか

では家族が借金するとなぜ家庭崩壊にまで至るのでしょうか。例えば夫が妻に内緒で借金するとします。妻に内緒の借金ですから、当然自分が自由にできるお金で返済しなければなりません。

自由になるお金と言えば毎月の小遣いしかありません。ただでさえ少ない小遣いのうちから返済金を引くと残りの小遣いは当然少なくなります。したがって仕事が終わってのおつき合いのお金にも窮してきます。

こうした状態ですと当然ストレスもたまります。でも発散するところがありませんから、つい家庭で不満を出してしまいます。その結果不機嫌になり、イライラしたりして家の人に当たりだします。こうしたことが夫婦喧嘩の元になり、家庭のは険悪な雰囲気が漂い始めます。そうした状態が長続きしますと、一緒にいるのが嫌になり、離婚を考え始めるのです。そして間もなく離婚が現実のものになるのです。これが最も多い借金が原因の離婚のシナリオではないでしょうか。

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