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後悔、連帯保証人になって辛い思いをした、、、経営も傾き、、、

カテゴリ:個人再生 読了にかかる時間:3分

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自分ではこれまで借金を背負っていなくても、突然借金を背負わされてしまうようなことがあります。
自分自身がお金を借りるのではなく、保証人という形で借金を背負ってしまい、とても辛い思いをするという人も中には居るようです。
保証人にはいくつか種類がありますが、特に連帯保証人になってしまうとお金を借りたご本人がお金を返せなくなった場合に自分自身もお金を借りた本人と同じように取り立てなどが行われ、お金を返さなくてはなりません。

そのため連帯保証人はできる限り避けなくてはならないと言われているのですが、実際に連帯保証人になってしまい裏切られて、自分自身が大きな借金を背負ってしまったという場合には、借金そのものを減らして行くためにベストな方法を見つけて背負った借金を解決していかなくてはなりません。
自分が借りたお金ではないからといって、借金の返済から免れることができるわけではなく、やはり借りたお金に関しては連帯保証人として責任をもって返していかなくてはなりません。

突然借金地獄の生活になった 43歳 自営業

私はこれまで自分で会社をしっかりと経営してきていたので多少の借金は作っていたものの、しっかりと返済も終わり今現在は借金を抱えていないような状態で会社を存続させていました。
途中結婚をしたりすることもあり、家族もしっかり養うことができていたのですが、あるとき仲の良かった友人から、どうしても仕事をするために連帯保証人になって欲しいと言われて悩んだ結果、友人が仕事をするために必要なお金であればと連帯保証人になることを了承しました。

友人が金融機関から借りたお金は600万円だったのですが、この元金に金利を含めるとさらに大きな金額でした。
連帯保証人になってからでも友人がしっかりとした返済を行っていたので、特に私自身が返すべきお金などはなかったのですが、私の知らないところで友人は他にも借金を抱えていたようで、そちらの借金苦に陥ってしまい連絡も取ることができないまま姿をくらましてしまいました。

今でも友人の居所がつかめていませんが、お金を借りた本人がいなくなってしまったことによって連帯保証人である私のところに金融機関からの連絡があり、私がお金を返さなければならない状況になりました。
それまでは借金も抱えずに会社経営を円満に行うことができていたにもかかわらず、突然の借金を抱えてしまうことになり、仕事にも大きな影響が出てしまいました。

それでも月々返せるお金などには限度があり、私自身は従業員を抱えていたので、まずは自分の会社を優先しなければならないと考え民事再生で支払期間を延長してもらえるように、弁護士の先生にお願いしました。
その結果、弁護士の先生が金融機関側と話をしてくれてなんとか返済期間を長引かせることができたため、数年間という期間でお金を返しましたが、自分が借りたお金ではないものを何年も返し続けていかなくてはならないのは本当に辛い思いをしました。

今では無事に連帯保証になったお金も返し終わり、会社も傾いてしまうことなく安定しているのですが、どんなに信頼できると思う相手でも、連帯保証人には絶対になってはいけないということを勉強しました。
非常に高い勉強料になってしまいましたが、なんとか自分の会社を潰すようなことなくお金を返し終えたので、これだけが唯一の救いだと思っています。
やっぱりお金の問題は早い段階でプロに相談するのが1番早い解決方法ですね。

もう自分では、「解決できない」「手に負えない」ならすぐに相談!
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