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自己破産などの債務整理は人に知られるのか

カテゴリ:自己破産 読了にかかる時間:2分

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人が自己破産などの債務整理で恐れるのは、そのことが人に知られることです。なぜならそれが知られると自分の信用が落ちてしまうと考えるからです。日本人はことさら人の目を気にする人種です。したがって何が何でもそれだけは避けたいと、常日頃から思っているのです。

では債務整理を人に知られずの行うことはできるのでしょうか。それには債務整理についてよく知る必要があります。まず<自己破産>ですが、これを申請して免責になればまず<個人信用機関のブラックリスト>に載せられます。なぜならこうした人のクレジット利用を無くすようにするためです。

掲載される期間は大体5年~7年程度です。でもブラックリストを一般の人が見ることはありませんから、これから周りの人に知られることはまずありません。次に名前が乗るのは<官報>です。官報とは国が発行する新聞のようなもので、法律や政令などの制定や改正などの情報が掲載されるものです。それに破産者の名前も掲載されることになっているのです。でもこれにしても一般市民はあまり目にすることはありませんから、ブラックリストと同様にこれから周りの人に破産が知られる事はますありません。

自己破産で会社を辞めさせられることはあるのか

巷では<自己破産をして、それが会社に知れると首になる>などの噂が流れることも少なくないようです。でも本当にそうなのでしょうか。はっきり言いますと、そういったものは憶測による単なる噂であって本当のことではありません。したがって自己破産だけが原因で会社を首になることはまずありません。なぜなら自己破産は法律で認めれれている正当な行為だからです。

そうである以上それを理由に首にできるわけはありません。こうした憶測による噂が流れるのも、<金融業者の企み>と言っていいかもしれません。それは自己破産されると金融業者は何がしの損失を被るからです。したがって債務者がなるべく自己破産に向かわないように、自己破産に対して悪いイメージを植えつけようとするのです。

つまり、<自己破産をするような奴は社会のクズだ>とか<自己破産は借金踏み倒しそのものだ>というふうに自己破産に対して悪いイメージばかりを作り上げ、それを強調しようとするのです。その結果、そうしたものに影響されて、巷で前述のような噂が流されるのです。はっきり言います。自己破産は悪いことではありません。したがって悪いことをしていない人を会社が辞めさせるわけがありません。借金で気が弱くなっているとは言え、そんな噂に振り回されて自己破産を躊躇ってはいけません。

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