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友人がヤミ金の被害に遭い債務整理をすすめた

カテゴリ:闇金(ヤミ)対策 読了にかかる時間:3分

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闇金業者にお金を借りてしまうと、円満な解決をするのは難しいと言われているのですが、消費者金融などからお金を借りていて、それ以上借りることができなくなってしまうと自分の生活をしていくためや、その他欲しいものを購入するため、ついつい闇金業者に手を出してしまう人もいるようです。
お金を借りるときには非常に簡単に貸してくれますが、実際に少しでも返済が遅れたりすると取立てが行われるようになり、消費者金融とは大きな違いがあります。

取り立てに追われてしまい、自分の生活そのものがおびやかされてしまうようでは日常生活に支障が出てしまいますので、闇金業者には手を出すべきではありません。
しかし実際に手を出してしまい、闇金業者の取り立てにおびえる毎日を続ける人の場合には、一人で色々なことを考えているのではなく、早い段階で弁護士等の専門家に相談することが大切です。
その上で正当な方法で借金そのものをどのように返していくのか、また必要以上に支払ってしまった法外な金利に関してはどのようにして取り戻すのかを考えていくようにしましょう。

一人で考えていても闇金業者からの取立てに怯えるだけとなってしまいますが、弁護士に相談することによって取り立ての毎日から解放されます。

友人を見ていられなかった 32歳 会社員

僕はこれまで借金などをした事はありませんが、僕の友人が消費者金融などから複数お金を借りていてそんなに沢山の借金をして返せるのかといつも心配になっていました。
食事をしたり、飲み会をやったりする度にもその話をしているのですが、なんとか返すことができていると言っていたので安心していました。

しかし消費者金融などからはお金を借りることができなくなり、さらに返済が厳しくなってしまったことによって友人は闇金に手を出してしまい、最終的には闇金のお金も返すことができなくなってしまいました。
ある時友人から電話があり、このような事情を話されて闇金業者の取り立てが怖くて外に出られない状況だということを聞きました。
仕事はどうしたのかと確認すると、職場にも取り立ての電話がかかってきてしまうため、最終的には仕事を辞めなければならず、今は家に缶詰状態でひきこもっているという話を聞きました。

僕もその時お金を持っていれば少し貸してあげることができたのですが、僕自身もお金を持っていない状態だったので色々と考えた結果、闇金業者のように怖い人たちと立ち向かうのは難しいと思ったので、弁護士に相談して債務整理を行うように進めました。
友人は債務整理について詳しい知識を持っていなかったようですが、僕は以前自分の父が債務整理を行った経験があるので借金を減らしたり、支払った余分な金利が戻ってくることを知っていました。

そのあたりの話を軽く友人にした上で弁護士事務所にとにかく連絡を入れるようにすすめました。
その友人はしっかりと債務整理を行うことで、借金からは解放されたようですが、闇金業者からの取立ては本当に怖いものだと言っていました。
この一件があって借金をすることに懲りたようで、今はクレジットカードや消費者金融のカードなども全て処分したそうですが、闇金業者での取立てがよほど怖いものだったようで、街を歩いていても少しガラの悪い人がいると凍りついたような表情になることがあります。

僕は今後もきっと金を借りたりすることはありませんが、あの時の友人は本当に見ていられなかったし、債務整理をするように勧めてあげることができなかったら友人はどうなっていたのかと思います。
友人も債務整理が済んだ後弁護士に話をすることを勧めてくれてありがとうと言っていましたが、闇金に一人で立ち向かうのは不可能なので、返せないと思った段階ですぐに弁護士等に相談しなければならないと思います。

もう自分では、「解決できない」「手に負えない」ならすぐに相談!
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