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借金がこれほど辛いなら一層のこと自己破産してしまおうか

カテゴリ:自己破産 読了にかかる時間:2分

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借金が嵩んでくると、寝ても覚めても頭に浮かんでくるのは返済のことばかりです。そのためストレスが貯まってやりきれなくなってきます。その苦痛たるや大変なもので、これから逃れられるためなら何をやっても良い、とさえ思えてくるのです。言い換えればヤケッパチな気持ちになるのです。つまり冷静な判断力が働くなるのです。

でも<山より大きなイノシシは出ない>とか<海より大きなクジラはいない>と言われているように、この世で起ったことにはかならずこの世で解決することができるのです。したがっていくら借金地獄に陥ったとは言え、それから脱出する方法は必ずあるのです。ですから、できるだけ冷静になってその方途を探らなければいけないのです。

方法はいろいろありますが、その一つが思い切って<自己破産の申請>をすることです。自己破産についてはいろいろ言われていますが、決して恥ずかしいことではなく資本主義社会では当然発生する経済問題の解決策なのです。ただこれをするとその後の生活が少し窮屈になるかもしれません。と言いますのはその後5年~7年ぐらいはクレジットが利用できなくなるからです。でもすべての借金がゼロになることを考えれば、それぐらいのペナルティは我慢しなければいけません。

自己破産するとその後7年間ぐらいはクレジットが利用できなくなる

自己破産は今では一昔前に比べるとうんとやりやすくなっているのではないでしょうか。それはたとえこれをやったからと言って、以前のように世間の目が厳しくないからです。以前だと、いったんこれをやると世間からはまるで<前科ものに対するような目>で見られたものですが、今ではそんなことはありません。会社だってこれを理由に辞めさせられることはありません。

ただ借金のすべてがなくなるわけですから、ある程度のペナルティは我慢しなければいけません。そのペナルティとは次のようなものです。<職業や資格に制限がかかる>株式会社や有限会社の役員になれなくなったり、弁護士などの士業と呼ばれる職業につけなくなります。また国が任命する各種役員にもなれません。<クレジットが利用できなくなる>クレジットカードをはじめ割賦販売などの信用取引ができなくなります。したがってすべての取引が現金払いになります。

この期間は一部の銀行などを除いては最短で5年~7年です。<財産が没収される>生活出需品以外の不動産など、99万円以上の価値がある財産はすべて没収されます。<プライバシーと自由が多少奪われる>免責が決定するまでは居住地を制限されたり長期の旅行などができなくなります。ただしそれも免責決定までの数ヶ月間だけで、その後は再び自由になります。

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