債務整理・借金相談・個人再生なら「借金.net」

債務整理に強い司法書士 債務整理に強い弁護士

競馬やパチスロで大きな借金をつくってしまった

カテゴリ:自己破産 読了にかかる時間:2分

イメージ106

借金の大きな理由としてギャンブルを挙げないわけにはいきません。ギャンブルは一度手を出すとクセになりやすく、ひどい場合には依存症になってしまい、明けても暮れてもギャンブル場へ出入りするようになります。こうなるとお金はいくらあっても足りません。貰った給料も1週間もすれば使い果たしてしまい、あとの3週間は借金生活ということになります。その借金もギャンブルに使うと無くなってしまうのが早く、すぐまた追加での借入が必要になってきます。

ギャンブルは続ければ続けるだけ賭けるお金は増えていきます。したがって負けの金額も大きくなりますから、それにつれて借金の額も次第に大きくなっていくのです。その結果気がついてみると僅か半年ぐらいで<負けの総額が300万円>というようなことも珍しくないのです。つまり1ヶ月に50万円ずつ負け続けるです。

その結果借金の額が僅か半年で300万円に膨れ上がるのです。このようにギャンブルで怖いのは短期間で多額の借金ができる点です。でもつくった借金は返済しなければいけません。でもこんな大金おいそれと返済できるわけがありません。したがって分割で返済していくことになるのですが、これだけ払い終えるには長い年月がかかります。したがってこれから先の数年間は借金払いのためだけに働き続けなければいけないことになるのです。まさに夢も希望も無い生活が始まるのです。

バクチの借金でも自己破産はできるのか

いかにバクチでつくったとは言え、金額が大きい借金を長い期間払い続けることは大変な苦痛が伴います。それに耐えられればいいのですが、中には耐え切れない人もいるでしょう。だからと言って死んでしまうわけにはいきません。では逃れるためにはどうしたらいいのでしょうか。考えられるのは<債務整理か自己破産>です。

でもギャンブルでつくった借金にそうした方法が可能なのでしょうか。<ギャンブルによる借金で自己破産はできるか>ギャンブルで作った借金を自己破産でチャラにすると聞けば、随分虫の良い話のように聞えます。したがって多くの人は、<それは無理なのでは>、と思うのではないでしょうか。でもズバリギャンブルで作った借金でも自己破産はできます。確かに自己破産の免責不可自由の一つに「ギャンブルなどによる浪費」が挙げられています。しかし度重なる自己破産でなく、初回の申請の場合には、例えギャンブルによるものでも裁量で免責が認められる場合がほとんどなのです。

とかくギャンブルでの借金は悪のように採られますから、当事者としても自己破産の申請が躊躇われるものです。でも二度と過ちを繰り返さないことを決意すれば、申請に踏み切ったほうが良いのではないでしょうか。

もう自分では、「解決できない」「手に負えない」ならすぐに相談!
借金問題に強い!弁護士・司法書士