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体験談:パチンコに通い続けて気がついたら半年で200万円の借金が

カテゴリ:借金体験談 読了にかかる時間:2分

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よく<ギャンブルは怖いと>と言われますが、中でもパチンコほど怖いものはありません。なぜならパチンコ店は街のいたるところにあり誰もが気軽に足を運べるからです。同じギャンブルでも競馬や競輪ともなると街中にはなく、たいていは郊外にありますから誰もが気軽に行くわけにはいきません。

それにパチンコの怖いところは他にもあります。それは一度やったらクセになりやすい点です。特に最初に行ったとき勝てば、必ずといって良いほどリピーターになってしまうのです。それが度重なってついには<パチンコ依存症>になってしまい明けても暮れてもパチンコ店へ入り浸りという状態になるのです。その結果僅か1ヶ月のうちに数十万円も負けてしまい貯金も底をついてしまいます。それでもまだ止めることができず、借金してまでやり続けるのです。

その結果、気がついたときにはわずか半年間で200万円ぐらいの借金ができることも珍しくはないのです。こうなったらもう完全なパチンコ依存症ですから、簡単には抜け出すことはできません。そのためにどんなに無理をしてもお金を作ろうとして、<ヤミ金>などにも手を出すようになり借金の泥沼にはまってしまうのです。

パチンコでつくった借金が原因で自殺する人も少なくない

自殺の原因の一つに借金苦があることについては別項でも書きました。でも同じ借金苦でもパチンコでできた借金が原因の自殺になると更に悲惨です。巷の噂で、よく<パチンコ店のトイレでの自殺>の話を聞くことがありますが、こうしたことも決して「無きにしも非ず」なのです。これはパチンコで大負けを喰らって大きな借金をつくった人が自暴自棄になって、腹いせの意味も込めて通いつめたパチンコ店のトイレで自殺するのです。誠に悲惨な話しですが、こうしたことは現実に起っているのです。

でもあまり公にならないのは、パチンコ業界には警察OBが多いため、事件を握りつぶしてしまいニュースとしてマスコミに取り上げられるケースが少ないからです。手軽なギャンブルとして親しまれているパチンコですが、その裏側にはこんな恐ろしい面が潜んでいるのです。街のあちこちにあって誰でもが手軽に行けるだけに余計に恐ろしいのです。自殺に到らなくてもいったんパチンコ依存症になったら、それから抜け出すことが非常に難しいことも覚えておかなければいけません。

ギャンブルは何でもはまってしまうと非常に怖いのですが、パチンコは特にそのことが言えますから、間違っても手軽に楽しめるギャンブルなどとは言えないのです。、したがって心ある人はパチンコには近づかないほうが賢明です。

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