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コラム:借金返済のために任意売却で家を手離す方法もある

カテゴリ:借金体験談 読了にかかる時間:2分

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借金総額の中で、その多くを占めるのは住宅ローンである場合が多いのではないでしょうか。<住宅は人生で最も大きな買物である>と言われるだけに借入れ金額も半端ではないでしょう。

したがって毎月の返済額もかなりの額に上っているはずです。それに借金の支払が住宅ローンだけならいいのですが、子どもが大きくなるにつれて教育費も嵩むようになりますから、それに当てるためにカードローンを利用したりしますと債務は益々増えていきます。その結果返済に耐え切れず、ついには最も返済額が大きい住宅ローンの滞納が始まってしまうのです。

この住宅ローンの滞納も短期間ですめばいいのですが、もししばらく続くことになると、融資先の銀行によって家を差し押さえられてしまうかもしれません。そんなことになったら大変です。そのうち<競売にかけられて>売却されてしまうからです。しかも競売の場合は市場価格の7割程度という安値で売却されますから売却後も多額のローンが残ることもあります。そんなことになったらまた新たな苦しみが始まります。そんなことになるのなら競売にかかる前に任意売却の方法を採ったほうが良いのではないでしょうか。

任意売却とはどんな方法なのか

上で述べましたように住宅ローンの滞納をを繰り返していると、いずれは金融機関に家を指し押さえられてしまい、最終的には競売にかけられ売却されるかもしれません。売却と言っても高く売れるのならローン残高を差し引いても手元にいくらか残るかもしれません。

でも競売による売却は市場価格の7割ぐらいが普通ですから、手元に差額が残るどころか売却後も少なからずのローンが残る場合も少なくないのです。家を失った上に更にローンが残ったのでは、また新たな苦しみが始まります。したがってできることなら競売による売却は避けた方が良いのです。そのためには<任意売却>をおすすめします。

任意売却は自宅を売却する点は同じですが競売のように金融機関などが介入して行われる競売と違って、自分の判断で売却するのですから競売に比べえうんと高い値段で売却することができます。したがって競売のような市場価格の7割程度というようなことはなく、ほぼ市場価格どおりに売却することができます。つまり競売より3割も高く売れるのが普通なのです。これですとローン残高を差し引いても、ローンが残るどころか、手元に資金がいくらか残るかもしれないのです。

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