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体験談:クレジットカードのリボ払いの甘い汁がわたしを借金地獄へといざなった

カテゴリ:借金体験談 読了にかかる時間:2分

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自動車ディーラーでOLとして6年働いてきました。気がついてみると友人の半分は結婚しています。そろそろわたしもと、最近は少し焦る気持ちも出てきています。その気持ちがストレスに繋がるのか、このところクレジットカードを使っての買物が次第に増えています。

それも日常品の買物だけだといいのですが洋服や化粧品を買うのにもほとんどカードを利用しています。それに年に一度は必ず行っている海外旅行での支払が大きいのです。もちろん海外旅行の支払のすべてをカードで済ませます。航空運賃をはじめ、ホテルの宿泊代、現地でのショッピングなどすべてがカード払いです。したがって一度の旅行で、少なく見積もっても30万円は使います。

このリボ払いが月4万円ぐらい、それに毎月の利用分が2万円程度。これだけならいいのですが家電製品のリボ払いが月に1万円ぐらいありますから、合計で毎月7万円も支払っているのです。そのため最近では貯金がほとんどできず通帳の残高も10万円ぐらいしかないありさまです。このことがストレスに拍車をかけ、イライラがいっそう募ります。どうやらわたしは借金地獄に入口まで来ているようです。

これ以上リボ払いを増やすとわたしは大ピンチに

わたしの給料は手取り19万円ほどです。でも大卒で6年も働いてきたことを思えばそれほど良いとは言えません。この19万円の中からまず家賃6万5千円を払います。それからクレジットカードの支払が約7万円ですから、この二つの支払だけで13万5千円になります。

ということは残りは5万5千円しかないのです。ここから更に携帯代1万2千円、光熱費6千円などの固定費用を差し引くと残りは僅か3万3千円しかないのです。つまり食費や雑費に当てられるのは僅かこれだけなのです。1日にすると1100円でしかないのです。これでは化粧品もろくに買えないではないですか。ということはそれにもまたクレジットカードを使わなければいけないのです。

それどころか最近ではスーパーの買物さえクレジットカード払いにすることが珍しくなくなっているのです。そうした支払の合計額を後でカード会社に連絡してリボ払いにしてもらっているのです。したがってリボ払いの支払額は減少するどころか次第に増えていっているのです。リボ払いの怖いところは、いったん一括で契約したものでも後でクレジット会社へ連絡すれば簡単にリボ払いに変更できることです。したがって月々の支払いが増えていくのです。

こんなことを続けていれば、わたしが借金地獄へとっぷりとはまってしまうのは目に見えています。この頃では時々<カード破産>の夢さえ見るぐらいです。こうなったのもすべてクレジットカードのリボ払いのせいです。でも甘い汁を吸いすぎたわたしが悪いのですから誰を責めることもできません。

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